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こどもの薬の一般的注意
こどもの薬の一般的注意
こどもの薬を理解しましょう
どうして使うのか、薬の名前、副作用などを理解しておきます。医師、看護師、薬剤師などに確認します。薬局では「おくすり手帳」を渡してくれることもあります。2つの科にかかるとそれぞれに薬が出ることがあるので、同時に使っていいのかなど相談しやすくなります。何でも気軽に相談できる「かかりつけ薬局」をもっているのもいいですね。
用法、用量は守って使いましょう
薬の量はこどもの体重にあわせて処方されています。大人と同じ薬であっても量が違います。量を間違わないようにしましょう。
薬を使った前後の観察につとめましょう
薬の副作用で気分が急に悪くなったり、発疹が出てきたりすることがあります。使った前後のこどもの変化に気をつけます。
自己判断で薬をつかわないで相談しましょう
症状が消えたからといっても使い続ける薬もあります。また症状がいっしょだからといって勝手にきょうだいの使い残しを使うのは厳禁です!薬は一人ひとりに応じて処方されたものです。
こどもの手の届かないところで管理しましょう
シロップなど甘くしてある薬も多いので、目の届かないところで親の知らないうちにこどもが大量に飲んでしまうことにならないようにしてください。
服用期間が過ぎたら薬を捨てましょう
常備薬としてとっておく人もいますが、さっさと捨てます。次の病気が同じ状態であるとは限りません。[特にシロップ等はうすめてあるので長く保存できません]
http://www.guide.metro.tokyo.jp/type_b/gd13khkdbyltb_in19.asp
東京都子どもと医療ガイド