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なぜ国や健康保険組合が、ジェネリック医薬品を推奨するの? 下関 薬局 あいあい薬局

我が国は社会保障費の増大が深刻な問題となっており、また、健康保険組合でも医療費の増大により財政が危機的状態になっています。その為、低価格なジェネリック医薬品の普及が求められています。
日本は今、少子高齢化や生活習慣病の増加に伴って医療費の増加に悩まされています。医療費は、税金と保険料と患者さんの窓口負担でまかなわれていますが、国でも健康保険組合でも医療費が増えていることが問題になっています。そこで、新薬と同等の効き目で低価格であるジェネリック医薬品が医療費や患者さんの負担を減らすことができると注目されているのです。国及び厚生労働省では、そのような観点から、ジェネリック医薬品の使用を勧めています。 もし新薬のうちジェネリック医薬品に切り替えられるもの全てを変更した場合、国民の医療費を年間1兆5,300億円節減※できるといわれています。ジェネリック医薬品は、一人ひとりの負担を減らし、みんなの負担も減らすことで社会貢献にもつながるお薬です。 ※2012年 財務省試算(平成24年10月15日 財務省 財政制度審議会 財政制度分科会)
JGA HP より