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外用剤 薬の形 下関 薬局 あいあい薬局


外用剤

貼付剤

皮膚から吸収され効果を発揮します。作用の持続時間は長い。 貼りかえるときは少しずらして貼りかえましょう。赤くなったり、かゆくなったりしてかぶれた場合は、中止して下さい。冷感タイプと温感タイプがあります。

冷感タイプ: 冷やすと気持がよいような炎症がおきているときに使うとよいでしょう。 温感タイプ: 温めると気持がよいような慢性的な炎症に用います。ただし、お風呂の前に必ずはがし、お風呂から出ても体が冷めてから貼ってください。

軟膏・クリーム・ローション

軟膏・クリーム: 皮膚の炎症、ただれに用いるぬりくすりです。クリームはのびがよいですが、汗と反応する場合がありますので、夏場は避けたほうがいいかもしれません。塗る量を守りましょう。 ローション: 皮膚や頭皮に用いる液状の外用剤です。乾燥しているときに使います。

吸入剤

気管支喘息などに用いられます。1回の吸入量と1日の回数を守って吸入しましょう。吸入後は必ずうがいをしましょう。

坐剤・膣坐剤

肛門や膣に挿入して使います。粘膜から吸収されます。坐剤は、肛門に坐剤を挿入して、しばらく手でおさえます。30分は安静にしましょう。

点眼剤・眼軟膏

点眼剤: 1滴入れば充分に効果が発揮されます。点眼剤が2種類以上の場合は、5分以上間隔をあけて下さい。 眼軟膏: 手を洗ってから、綿棒などで下まぶたに塗ります。

点鼻剤・点耳剤

点鼻剤: 鼻をよくかんでから、鼻腔内に点鼻します。点鼻後はしばらく上向いていてください。 点耳剤: 患部の耳を上にして耳の中に滴下します。滴数は医師の指示に従ってください。10分ほど(医師の指示とおり)横になっているとよいでしょう。

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