top of page
  • 執筆者の写真sotrytv

2.医薬分業だと、どうなるの?  下関 あいあい薬局


2.医薬分業だと、どうなるの?  下関 あいあい薬局
HPイラスト2-01.png

医薬分業にすると、調剤は、病院などとは独立している「まちの薬局」の薬剤師が行うことになります。確かに病院にも薬剤師はいますが、個々の病院のスタッフとして活動しているため、他の病院や診療所で処方されている薬にまではなかなか目が届きません。しかし、まちの薬局はこれが可能な立場にあります。 そこで、医薬分業は、例えば、患者が複数の病院・診療所にかかっている場合など、それぞれの機関で処方される薬の間に重複や相互作用がないか等をチェックすることがより容易になってきます。また、薬の使い方や副作用など、薬について疑問や不安に思っていることを気軽に聞けるチャンスも増えることでしょう。 確かに、医薬分業では、薬局に足を運ばなければならないという手間が増えます。また、病院などから直接、薬をもらう場合に比べて負担額が若干増えるのも事実です。しかし、薬局を上手に選び、また、利用することによって、それ以上のメリットを期待できるのが医薬分業です。


閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page